
この度、相馬郡在宅医療・介護連携支援センター(まるっと)のセンター長を拝命いたしました船橋と申します。平素より当センターの活動にご理解とご協力を賜り心より感謝申し上げます。
当センターは令和6年4月に広域である相馬郡の組織として開設されました。目的は医療・介護の課題を明確化し多職種連携の強化を図ることです。そして新道前センター長のもとスタッフ一丸となり、この2年間に想定以上の業績を上げることができました。入居施設時健康診断書の一元化、主治医・薬剤師―介護支援専門員等連絡シートの統一、相馬郡内給食施設の食形態・名称の一覧化などが挙げられます。また感染症対策・認知症対策・高齢者精神疾患対応対策・医療的ケア児対応対策なども地元で研修ができるようになりました。全てそれまでの懸念材料だった行政の壁を越えての活動が可能になったことが大きな要因です。また多職種連携・同職種連携を並行して進めた結果、今ではお互い顔の見える関係が大きく広がってまいりました。
やがて直面する「2040年問題」、団塊ジュニアの世代が皆高齢者となり、高齢者人口がピークを迎えます。同時に生産年齢人口減少も一気に進み、医療・介護の需要と供給との大きな乖離が最大の課題となります。残念ながら当地域においても例外ではなく医療・介護資源の減少を避けることはできません。そのためにもより強固な連携を構築し、情報共有と課題解決に取り組むためのこの地域の仕組みの形成に尽力してまいります。
今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
相馬郡在宅医療・介護連携支援センター(まるっと)
センター長 船橋 裕司